日常とか

台湾人です。日本語の練習を兼ねてブログを始めました。

リトルバスターズ!エクスタシー ゲーム感想

前のブログを整理して、消したらもったいないと思う記事をここに移そうと思います。というわけで、以前の書いた感想です。

昔カラオケでこの曲を歌ったら友達に「明るい歌だね!」って言われましたが、実は全然そうではないですね…。クリアしたら恭介視点の歌を聞くと悲しくなるので本当に困ります。コマリマックス。

話を戻します。リトバスは本当にかわいい子しかいないので多分しつこく「かわいい」って言っています。語彙が少なくてすみません:;(∩´﹏`∩);:

全ヒロインについて語っているので長いです。ネタバレあります。

 

バカ理樹とスクレボ以外は全部やりました。一気にやったので多分詳しく覚えてません。

・神北小毬
 ヒロインの中で一番好きなのはいつもふわふわしている小毬ちゃんなので最初にしました。小毬ルートは色々な伏線があると聞いたので飛ばさずに真剣にやりました。最初にやったので詳しくは覚えていませんが、小毬ちゃんの私服センスとなで肩は忘れません。
 そして、このルートで感動したのは頑張っている理樹に暖かいメッセージを送るメンバー達のところです(BGMのSong for friendsは本当に反則ッ!)でも、理樹が小毬ちゃんのために描いた絵本はアニメ版のほうが好きですごめんなさい…。
 ちなみに、理樹×小毬より、恭こまのほうが好きです。小毬ちゃんが募金してる時の二人可愛すぎませんか??小毬ちゃんに振り回される恭介とても好きです。

そして理樹と小毬ちゃんがスイーツを食べてて恭介が帰ろうとする時の会話(「えぇー恭介さん行っちゃうんですか?」「なに。その笑顔だけで十分さ。」)も私に大きなダメージを与えました。結婚しろって本気で望みました……。


・三枝葉留佳
 はるちん!はるちんの声はとても好みです。すずきけいこさんの声が可愛すぎました(^///^)
 
このルートの最後のところはアニメで観た時くちゃくちゃ泣きましたが、ゲームをやっている時は涙を流しませんでした…。理由というと多分ゲームははるちんや佳奈多の可哀想な経験の描写がアニメより多くて、悲しむ前に先に三枝家への殺意を覚えたからでしょうね…。
 そしてなんでしょう…はるちんは理樹に救われてよかったと心の底から思っています。もしずっと恨んでばかりいたらはるちん自身も佳奈多も可哀想すぎる(;;)


・西園美魚
 西園さんルートは腐女子ネタが多くて楽しかったです!アニメでも西園さんの妄想により色々なサービスシーンがあったので敬意を込めて「西園さん」って呼んでいます。西園さんは冷静で静かな少女だと思ってましたが、意外とお茶目さん(天然?)ですよね~かわいい。
 そして、西園さんを勧誘しようと思ってるのに、頭に浮かんだ言葉は恭介の「好きだぜ」の理樹のホモ素質がスケスケですぜ…。
 西園さんルートは私の中では一番ではありませんが、一番ふつくしいルートだと言っても過言ではないと思います。文学少女っていいですね。

・能美クドリャフカ
 わふー!クドかわいいよクド。ゲームをやって「すごく頑張ってるなー」と改めて思いました。どんなことに対しても一生懸命なクドは本当にすごいです。
 このルートは切なかったな…。人に嘲笑われるのはもう十分辛いのに、テヴアのことは過酷すぎるよぉー。クドも理樹も大変で、理樹の「何かしたいのに何もできない」という気持ちにすごく共感できたので見ていて辛かったです。
 そして、クド+真人コンビ好きです!二人ともかわいい。

・来ヶ谷唯湖
 姉御ルートもすごく楽しかったです。作戦を考えて理樹の恋を手伝う男性陣が面白すぎました笑。こんな作戦ないだろ…と思ったら、「それだー!」とか…リトバスの男子バカしかいないかわいい…。あとロリロリハンターズも笑いすぎてお腹痛かったです。

 でも姉御エンドは(姉御にとって)バッドエンドにしか見えなくて、姉御可哀想って思いました…。姉御にも幸せになってほしかった(>_<)


・棗鈴
 何故鈴ルートは二回やらなければならないのかって思いましたが、二週目やったらその理由が分かりました。鈴の成長が見られて感動しました。
 よく恭介のことをバカ兄貴って呼んでいるのに、恭介の考えたゲームを楽しんでる鈴がとてもかわいい。このルートをやって鈴のことすごく好きになりました。なので、後半に入ったら欝で仕方がありません…鈴の(TT)を見るとこっちまで心が痛くなります。
 そして、理樹が恭介に反抗するのも切ない…恭介が大好きなので二人が対立しているのを見ると泣きたくなります。
 理樹が鈴を連れて逃げ出した後の描写は少し細かすぎて長かった気がしますが、良かったと思います。理樹が働こうとしたがナルコレプシーのせいで上手くいかなかったとか、理樹が鈴のために毎日頑張ってるところはアニメで見たかったなー


・笹瀬川佐々美
 佐々美の話は感動しました:;(∩´﹏`∩);:まさか佐々美に泣かされるとは思いませんでした。佐々美ルートの専用BGM「glassware」はとても美しくて、ストーリーに浸るには最適な音楽だと思います。

 実は佐々美ルートが終わった後、佐々美アフターあったらやってみたいなーって思ったりしました笑。理樹と恋人同士になったので理樹の大切な幼馴染たちとも仲良くしたほうがいいと思って、でも鈴とは上手くいける自信がなくて散々悩んでる佐々美が見たいです!都乃河さーん!

・二木佳奈多
 佳奈多が抱えてるものが多くて重くて見ているだけでも辛かったです。
 でも佳奈多エンドはあんまり好きではありません…。もし大人たちから佳奈多を奪い取ってこれから皆と仲良くするエンドだったらいいのですが、理樹は姉妹を連れて逃げたんですよ…結局逃げたじゃない?本当にいい結果って言えるのかな…?
 それにまさか葉留佳まだ前の記憶を持ってるなんて!やっていてなんか複雑な気持ちになりました…。佳奈多ルートなのに葉留佳の気持ちを考えるとうわああってなって、これからの三人ってもしかして3Pとかやるの?って思っちゃいました…。

・朱鷺戸沙耶
 沙耶ルートは楽しくて悲しくていいルートだったと思います。
 ミニゲームとか野球練習やバトルに参加することとか自虐ネタとかバカ理樹とか色々あって楽しくて徹夜してやりました!バトルで急に援護されるのも、カードで行動するイベントも面白かった。そして沙耶ルートの理樹の恭介病がやばすぎてニヤけまくりでした。
 でも、楽しかった分、最後の悲しみも大きかった(;;)あやのCGは衝撃だったし、最後のSaya's songの破壊力も半端なかったです。
 私(恭介厨)にとって悲しむポイントはもう一つありました。それは沙耶が理樹を盾にしてる時、時風は理樹を撃たないのに対して理樹は銃を時風に向けたことでした。理樹はそれが恭介だって知らないって分かっているのに思わず「うわああ恭介;;」ってなりました…。それに、時風は躱せないわけがないので、撃たないのは沙耶が諦めるって知ったから、最後まで演技して付き合ってやった行動なんでしょうか。理樹を撃てないか沙耶への情けかは分かりませんが、どちらにせよ恭介は優しいという事実は変わりません…。
 沙耶エンドは色々な解釈があるんだけど、私はそれは恭介が沙耶に見せた最後の夢という説を推したいです。
 最後、理樹子可愛かった!!!!!

・最終筋肉
 楽しくてくそ笑ったわ…。何で沙耶まで出てきたの?最後の無駄に壮大な演出なんなの?何でLittle Busters!流れたの?私の腹筋をどうする気なの?
 筋肉ルートの理樹ただのバカですが、真人と遊ぶのは楽しかったです!二人ともかわいい。筋肉いぇいいぇい~!


・リフレイン
 本番のリフレイン!リフレインは本当に反則(;;)
 実際やってみると、アニメは結構省略しましたねー2クールでやればいいのに(>_<)

・井ノ原真人
 真人はリフレインの天使でした…。すべてを知った上であんな行動ができるのは本当に偉いよ…私にはできません。いや、むしろバカにしかできないかもしれません。真人は本当に愛すべき馬鹿でいい子で……彼だけが最後まで泣かなかったのもまた泣ける。
・宮沢謙吾
 謙吾の気持ちすごく分かります…私だったらきっと謙吾と同じく、皆ともっと長く遊びたくて終わりを迎えたくないでしょう…。謙吾は頼もしくていつも冷静に装っているのに実は誰よりも純粋で皆とはしゃぎたいのもぐっときました。謙吾を見たら「これからは遊ぶなら思いっきり遊ぶんだー!」って思いました笑。
・棗恭介
 きょうすけぇぇぇっぇぇぇえぇぇ( ;∀;)
 本当に恭介が大好きなのでリフレインをやってる時は死ぬほど悲しかったです…理樹と恭介の考え事がシンクロしているところや、現実世界で自害するところ、恭介のエピローグは涙を堪えるのが大変でした。
 一番リトルバスターズのことを思ってるのに、誰よりもメンバーのことを愛してるのに、悪者にならなくてはいけない恭介はきっと辛かったでしょうね。それでも諦めなかったのは本当に偉大だ…。
 そういえば、リフレインに入って、鈴の隣にいる猫はレノンしかいなくなりましたよね。レノンは恭介の分身という存在なので、これは恭介が部屋に閉じこもっても鈴のことを見ているって解釈していいのかな?(単なる猫達の姿を維持する力すらなかったかもしれませんが)
 別れのところは恭介と共に泣いちゃいました。泣かずにはいられませんでした。何も言えませんでした。とりあえず緑川さんには本当に感謝してもしきれません。恭介が緑川さんで本当によかったです。ありがとうございました。

 

・ほか
 1. 恭介が消えるのは私にとってくちゃくちゃバッドエンドなので、スクレボエンドはやはりやりません…。やる勇気がありません…。
 2. リトバスは一問一答とかミニゲームとか、面白いイベントがいっぱいあるし、新しいシナリオも出てくる(缶蹴りとか人形劇とか最初はなかった気がします)ので一気に全キャラを攻略しても飽きないと思います。
 3. 自分の一番楽しかったのはやっぱりバトルかな~皆の考えた称号が面白くて負けたくなっちゃいます笑。謙吾のネーミングセンスがすごくいいと思いますが、ホモネタが多くて、腐男子なんじゃないのか?って疑っています。
 4. あとBGMですねーリトバスのBGMはすごくよくて好きな曲がたくさんあります!そしてよく見たら特に好きな曲(Boys Don't Cry、目覚めた朝に、Ring!Ring!Ring!、猫と硝子と団い月(glassware))は全部麻枝さん作曲なんて…!麻枝さんすごいよ!笑