シャーロット 11話感想

全部終わってから感想を書こうと思っていたけど、この回はあまりにも衝撃的で書かずにいられなかった…このモヤモヤした気持ちを発散しないと鬱で死にそう(;´Д｀)

※私乙坂くんが好きで多分乙坂兄や先輩達をディスるのでダメな方は回避してください※

・シャーロットの意味
この回でタイトルのシャーロットの意味が明かされた。
それから、このようなことが二度と起こらないためにワクチンを作っていることに安心した乙坂くんに乙坂兄が反論したけど、正直言うと乙坂くんの言う通りほかの人なんて関係ないと思うんだよね…。

自分の兄が見下されて怒る歩未とても可愛かったです。可愛がられるのも当然だね。
そして研究所のシーンは乙坂歩未の大切さを思い知らせるところでもあった。今になって見たら歩未がとても尊く見える…シャーロットの癒しじゃ…。

・距離を置かれる乙坂くん
歩未を可愛がりたいのは分かるけどなんで乙坂くんに対してこんなに冷たいんだ！しかも乙坂兄まで！乙坂くんかわいそうだしシスコンなのを見破られたじゃないか！そして先週はシスコンでもいいって言ったのに何で否定したのですか！

まあ、シスコンかどうかは置いといて、

奈緒ちゃんに会いたがってる乙坂くんとても可愛かったです。乙友はやくくっつかないかな～

・連れ出される熊耳
正直言ってここの熊耳の判断はすでに間違った気がする。ほかの能力者を危険に晒す可能性もあるというのに、ここで古木さんのために一人で敵陣に行く必要性が見出だせない。優しさでこの行動を取ったのだろうけど…。

左の子がうたプリのセシルっぽくて見た時ビックリした。

そして拷問シーン、東京ぐーるを見てるかと思ったよ…つらい…。

・奈緒ちゃんが殴られるシーン
とりあえず脳筋マッチョは許さない。

ps.二人で奈緒ちゃんを捕まえに行ったのは奈緒ちゃんの能力の欠点を知ってるからかな？

・脅される乙坂兄
ここで乙坂兄が下した判断も軽率だったと思う。タイムリープの力を信じすぎだろ。あの組織は結構前から狙ってるのに能力については何の対策もないとでも思ってるのか？それに「お前らのことは俺が守ってみせる」とか言ったくせに何で自分の弟を危険に突き出したんだよ。（熊耳と奈緒ちゃんを助けに行くなと言ってるわけじゃなくて、乙坂くん以外にもほかの能力者を同行させるべきだと思う）一人や二人（ましてや仲間を売った人）を捨てる覚悟もなくてよく世界を救おう（笑）としたねぇ。

あと乙坂くんここのの心境はOPの
「ぼくはなにもので
　なんでそのぼくが
　かみにもひとしい
　やくをになっている
　まえにすすむのも
　いやになっている
　やすみたいのです
　かみにはきすてる」
のところに合っているのだろう…。

いきなりややこしいことに巻き込まれた上に全てを任されるとかそりゃ誰でも混乱するし逃げたくもなるよ。「みたらし団子の時のほうがメンタルが強かった」とも思ったが、あの時は多分自分がどうなっても構わないからで、今は家族と平穏に過ごしたいから死にたくないんだよ…。それでも決心したのはやはり奈緒ちゃんは乙坂くんにとって大切な人になったんだね。

ps.ここの乙坂くんの嫌がる反応がとても人間らしくて普通に共感できたので好感を持っている。

・乙坂くんvs敵
「乙坂無能」って弟が言ったけど、まぁ確かに全く能力を有効に操れなかったね。乗り移った時に飛び降りればいいのに。でも最初は無能だったとしてもその後は仕方ないと思うよ…。誰だって急に切られたらパニックに陥るのさ…。

それにしても、敵側は乙坂くんの能力がほしがっているのにどうして能力を使うに必要な目を傷つけたのかな？

・崩壊
「お前一人能力で助かって、残り二人は死んでるなんてのはやめてくれよな」これ初めて見た時は「乙坂くんは能力でほかの二人を守るべき」という意味を取ったからめちゃくちゃ七野先輩にイライラしたけど、よく考えたらそんなことないよね…？多分中国語の字幕に誤導されてた…。

そして熊耳………前にあんなこと言ったけど私これでも熊耳が結構好きだったからかなりショックを受けて二時間ほどぼーっとしてたよ…。熊耳よく頑張った…最後までイケメンだった…。

結局一番かわいそうなのは大切な人も守れなかった挙句、自分も（体的にも精神的にも）大きな傷を負うことになった乙坂くんだと思うんだよね…奈緒ちゃん無事だったらこれからも支えてあげて…(´；ω；｀)

弟は「シャーロットって10話しかなかったっけ？」と現実逃避してるけど、続き気になるよね。だーまえさんは一体シャーロットをどうしたいのだろう…。